セッションで使うストーリー

『ナラティブ神経言語学のススメ』

セッションで使うストーリー

『ナラティブ神経言語学のススメ』

期 間 限 定 ウ ェ ビ ナー

Why

なぜ、出会いから50年経った今でも
メッセージが心に残り
ガイドラインとして機能したのか?

あなたはご自身の支援にストーリーを使うことに興味があるでしょうか?

エリクソンが初めて心理療法に使ったとされるストーリー。

それまでは、『洞察』や『心理教育』といった、直接的な助言が中心だった心理療法の世界で、患者(クライアント)が自ら答えを見つける。

それをセラピーの中核に据えたのです。当時としては、画期的なことでした。

批判もありましたし、その後の研究で「アドバイスよりも効果が上がるという保証はない」という研究もあるようです。

でも、エリクソンが語るストーリーは、たくさんの人の人生を変えた。
ジェフリー・ザイク博士はもちろんのこと。
僕のメンター、スティーブン・ギリガン、ビル・オハンロン
N L Pのロバート・ディルツ、ディヴィッド・ゴードン…
それ以外にも何万人もの人が彼の語ったとされる逸話で刺激を受け、人の可能性についての示唆を自らのうちに持ったのです。

『人の可能性を信じよ』

そんな簡単なワンフレーズを何十分ものストーリーに変えて。
でも、出会いから50年経った今でも、彼らの心に残り、ガイドラインとして機能する

これは何よりの『効果』がある証拠。
そして、そのストーリーの語り方には興味深い特徴があります。
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3つの特徴

1.学習の喚起
2.リーダーシップ
3.学びの意欲

これらが無自覚に無意識のプロセスとして起動します。
キリスト教がベースのアメリカは子供を育てる時、お話をたくさん使います。
譬え話として理解を深めるものというベースがあります。

エリクソンは、このものがたり=学習』という基本的な前提を活用するわけです。
実はアメリカに限ったことではなく、ものがたりというのは数百年前まで、れっきとした伝承のツールでした。
ものがたりを語れる人は、『立場のある人』

家族の長であり、部族の長

物語を語ることで、すでに『リーダー』という無自覚な印象を受けるように僕たちはできています。

一方で、ものがたりを語ることを『軟弱』『軽薄』と捉え、理屈と論理性の方が価値があるという向きが、まだまだあります。

日本の文化では、意識的には受け入れられないかもしれませんが僕自身、ものがたりを『うまく』構造的で流れを使って語れるようになった頃から、劇的に変わりました。

Changed

ものがたりを語ることで
何が変わったか?

まずセッション。
変化が簡単に起こるようになりました。
クライアントが自ら気づくから。
そしてそれに伴って、ビジネスの桁が変わった。
起業家的にいうと、8桁中盤だった売上の壁を大きく越えることができ、9桁(オクゴエ)しました。

ストーリーと関係あるの?
そう思われますよね。

でも、考えてください。
今、あなたが読んでるこのメッセージ。
これも一連のストーリーでできています。
ここ数日に配信されたメルマガも、全てストーリーでできています。

それは一つのストーリーを紡ぐ時もあれば、複数のストーリーを時間、文字の制約の中、織り上げていくものもあります。
僕のワークショップ。
いつも必ず、何らかのストーリーが入る。

僕のワークショップが、とても面白い、効果を感じる。また行ってみたい。
とよく言われますが、その理由に、理屈っぽくない。

押し付けられている感がしない。

これらは他のセミナーと比べて圧倒的にストーリーの使い方が異なるからです。
さらに、なんか洗練されている。
そう言われます。

それもそのはず、
詩を読んだり、意図してメタファーを使ったり引用を紹介して、アネクドートを活用して
講座を作るから。

海外のセミナーっぽい。

日本の自己啓発のゴリゴリの匂いがしない。
そう言われます。

だから、僕はこの分野で『唯一無二』をキープできているんです。

Switch

ストーリーを使うと
『学習のプロセスにスイッチが入る。』
しかも自動的に。

ストーリーを使うと起きること。

それは
『学習のプロセスにスイッチが入る。』
しかも自動的に。

無意識に始まるんです。

当然です。

僕たちのD N Aにはそれがある。

何十万年も前の壁画の時代から、ストーリーを描く、語る
そういう歴史、習慣がある。

今日1日の勇敢な狩人の語り草。

どんな動物、そしてそれをどのように仕留めたか。

先祖の勇者がどうやって自分たちの家族や部族を守ったか。

危機に際して彼らがとった行動とは何か

それがどんな影響を与え、
卑怯な連中、
逃げた、
避けた、
裏切った連中に何が起きたか

今こうして、この話が聞けるのは勇者のおかげであって、卑怯者たちのおかげではない。

それを聴きながら、子供、青年は学び取るのです。

勇気、リーダーシップ
犠牲的精神、チームワーク
責任感、自立心、克己…

それらは教わるものではなく、生み出すものであると。

それを心理療法に持ち込んだのがエリクソンです。

Not the technique

ストーリーは、テクニックではない

それを体系化したのが僕の先生であり、ビジネスパートナーであるジェフリー・ザイク博士です。
先生に一昨年、ストーリーテリングについて教えてもらいました。

『テクニックではなく、オリエンテーションだよ』

そう言われて、肩透かしを食らったことを思い出します。

でも、その後たくさんの時間をジェフ先生とすごして、はっきりわかりました。

そのやり方、方法論が。
なぜ、テクニックではなく、オリエンテーションなのか。

まさにそれがエリクソンの
いや、ストーリーの持つ機能だからです。

Power

ナラティブ(ものがたり)のパワー

このウェビナーでは“セッションに使うストーリー“を
『ナラティブ神経言語学のススメ』と題してナラティブ(ものがたり)のパワー。

神経言語学とナラティブの関連、ビジネスでよく使われるストーリーの使い方と、別の視点から見た2つのナラティブの仕方。3つのナラティブの仕方を紹介します。

そして、ナラティブを使ったセッションをお見せします。

これを知ることで、あなたはストーリーを使う価値を深く理解し、ストーリーをセッションにおいて使う方法を手に入れることでクライアントから自然な変化を作り出せる。

クライアントに押し付けがましいアドバイスをすることもなく、自ら変容の鍵を発見したと感謝される。

そんな支援ができるようになります。

あなたの支援に、もう一つのやり方を手に入れることで、セッションと、ビジネスの飛躍につながります!

overview

ウェビナー概要

  • 講 師 :神 崇仁(こうたかひと)
  • 価 格 :500円(税込)
  • 開催日時:今後の開催は未定
  • 受講方法:オンライン(Zoom)

しぐさと言葉の専門家

神 崇仁(Takahito Ko)

意識の成長の壁を越えるお手伝い
JR西日本伊勢丹バイヤー、経営企画室でCxと経営を学ぶ
7&i 生活デザイン研究所 チーフディレクター(消費者心理の研究)
2007年からNLP探求を始める(NLPトレーナー)
『砂漠の魔術師』(エリクソンの映画)のアジアプロデューサー
世界的コーチS.ギリガン博士の米国アシスタント
IAGC(国際ジェネラティブチェンジ協会)の日本代表
ハーバード大学R.キーガン博士や
数々のエリクソンのお弟子さんの日本での講座開催を主導
これまで13年、4200時間、6500万円を探究に投資してきた
参加者は『講座づくりの神』と呼ぶ…

企画・主催:アナロギアレンマ株式会社
運営:一般社団法人変化と成長のコミュニケーション推進協会